RAW現像ソフトCamera Rawのトーンカーブについて
2016年3月14日
Camera Rawのトーンカーブについては、
パラメトリックとポイントの2つのタブがあります。
フォトショップのトーンカーブウィンドウと同じような画面が表示されます。
パラメトリックの画面では、ハイライト、ライト、ダーク、シャドウの4つのスライダーが表示されています。
ハイライトのスライダーは、白っぽい箇所や、キャッチライト部に適用されます。
ライトのスライダーは、約60%~80%のライト部分に適用されライト部の明るさが変化します。
ダークのスライダーは、約30%~50%のダーク部分に適用されダーク部の明るさが変化します。
シャドウのスライダーは、スミぽっい部分に適用されます。
ポイントの画面では、ポイントカーブとチャンネルの2種類があります。
ポイントカーブでは、リニア、コントラスト(中)、コントラスト(強く)、カスタムの4種類があります。
コントラスト(中)、コントラスト(強く)は、自動で画像を補正調整します。
もう一つのチャンネル画面では、RGBとレッド、グリーン、ブルーの3種類があります。
RGBの補正、調整が出来ます。