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カレンダーによく有る「六曜」とは

六曜(ろくよう)とは先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6種のことです。
六曜は中国で生まれたと言われていて、三国時代からという説もありますが正確な文献がないのでわかりません。

日本に伝来したのは鎌倉時代から室町時代にかけてと言われており、幕末には民間の暦で盛んに記載されるようになりました。
現代の暦になる明治時代には「吉凶付きの暦は迷信であると」明治政府に禁止されましたが、第二次世界大戦以降は政府による統制もなくなりまた広く庶民に普及しました。
いまでも、カレンダーによって六曜があったり無かったりしますね。
吉凶、運勢が定められてる六曜ですが、一般的なカレンダーではよく見かけますが、行政・公共機関が発行するカレンダーには六曜は記載されていないのがほとんどです。
根拠のないも、迷信であるものとして不要な混乱を避けるため記載されないのだとおもわれます。
この六曜は日本の文化の一部、習俗習慣として使わているという認識で見てみるとちょっと面白いのかもしれません。

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