タブ機能
2016年2月25日
タブは文字をそろえるイラストレーターにもある機能です。
タブパレットを使用して使います。
スペースなのではそろえられない表組や箇条書きなどに便利な機能です。
たまに、スペースや改行を駆使してそろえているデータに遭遇しますが、せっかくそろえたつもりでもバラバラになっている事の方が多いです。スペースで揃えるはやめておきましょう。後で苦労する場合が多いです。
タブを使用するときは、予め一定の間隔でそろえてみましょう。そうすると文字の長さに応じて見た目で判断することもできます。
「書式」メニューから「特殊文字の挿入」「その他」「タブ」で出てきます。
ツールボックスから文字を選択して、「書式」メニューから「タブ」を選択します。
タブでそろえたい文字を全部選択して 書式」メニューから「タブ」を選択します。
文字ボックスの上の方に定規と矢印が表示されます。矢印は左から頭揃え、中心揃え、尻揃えになっています。場合によって使い分けましょう。
このとき文章のそろえは両端揃えではなく、前揃えにしておきます。
矢印の横に数値を入れるボックスがあります。数値がわかる場合はここに数字をいれます。リーターにに点やダッシュをいれると文字の間にいれることもできます。