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スキャナーで線画の分解データを作成する方法。

スキャナーでは、通常4Cカラーやモノクロ写真を分解しデータ化する物ですが、
文字やロゴ等、線画をスキャンしてデータ化しなければいけない時があります。
弊社では、線画をスキャンしてデータ化する時は、平面スキャナーを使用しております。
その理由は、入力解像度が1200dpiに設定出来スキャンが出来るからです。
平面でのスキャン方法は、原稿を設定して、入力解像度を1200dpiに設定し、4Cスキャンします。
後は、そのスキャンされたデータをフォトショップで開き、グレースケールに変換して、線画の2値の1200dpiで変換して作業は終わります。
上記の行程でデータのジャギー化を防ぐ事が出来ます。
スキャンをする時間がかなりかかるのがデメリットにはなりますが、品質を保つ為には必要な作業になります。
原稿も色々な種類がありますのでその原稿を見極めながら濃度調整等をグレースケールの段階で行って線画データに変換したりもします。

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