インデザインやイラストレータで便利な機能タブ。
2015年11月26日
タブはインデザインやイラストレータで好きなところで文字の頭(先)や後ろをあわせられる機能です。
住所録や料金表示のようなリストに使える機能です。インデザインには表組の機能がありますが、イラストレータにはエクセルの様な表の機能はないので、タブ機能が役にたちます。
長い文章のみでしたら、スペースを入れたりすれば見た目はなんんとか思いますが、資料やパンフレットのように、長い文章と箇条書きの組み合わせや、表組など縦とえを合わせないときれいに見えないものは、意外にたくさんあります。
両端揃えやインデントだけではどうにも旨くそろわないものは、タブで簡単にそろえてしまいましょう。
インデザインでタブを使用するときは予め一定の間隔でそろえてみましょう。そうすると文字の長さに応じて見た目で判断することもできます。
「書式」メニューから「特殊文字の挿入」「その他」「タブ」で出てきます。
ツールボックスから文字を選択して、「書式」メニューから「タブ」を選択します。
タブでそろえたい文字を全部選択して 書式」メニューから「タブ」を選択します。
文字ボックスの上の方に定規と矢印が表示されます。矢印は左から頭揃え、中心揃え、尻揃えになっています。場合によって使い分けましょう。
このとき文章のそろえは両端揃えではなく、前揃えにしておきます。
矢印の横に数値を入れるボックスがあります。数値がわかる場合はここに数字をいれます。リーターにに点やダッシュをいれると文字の間にいれることもできます。