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漢字の難しさ

今日は北海道で大雪が降るなど、各地かなり寒い一日のようでした。
仙台もところによってはみぞれも降っており、本格的に冬の到来のようです。

年末に向け、年賀状等の宛名印刷等の仕事もたくさん舞い込んでおります。
宛名印刷で扱う際に気を付けたいのが、姓名の漢字です。
戸籍上の登録を旧字で行っている方は、特に旧字体をご希望される方も多く、特に「高橋」の「高」などは、どちらを旧字体を使用するのか、通用字体を使用すればよいのか、印刷する側としては、とても迷ってしまいます。

「高」は「髙」はパソコン上では区別して打つことが出来ますが、「辻」というこの字ですが、みなさんは点が1つ多いと感じてはいないでしょうか?

以前は一点しんにょうでしたが、JIS2004で二点しんにょうとなったため、パソコン上では、最近では二点しんにょうで表示されるようになっております。

この「辻」に関しても、宛名印刷の際には一点しんにょうを希望される方がほとんどで、一点しんにょうか二点しんにょうかは、フォント(書体)にゆだねられてしまいます。

宛名印刷の際に、このような漢字を使用している場合には、一度ご入稿の際にぜひお問い合わせ頂ければと思っております。

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