イメージバリアブルのサンプル
2015年11月24日
今回はイメージバリアブルの画像のサンプルを紹介します。
まず、元となった画像はこちらです。
無地のTシャツの中央上側にボタンと右下にハート型の布が縫い付けてある画像になります。
衣料品店や雑貨屋さんなどのDMを想定してこちらの画像にイメージバリアブルを施してみました。
それがこちらです。
右下のハート型の布が縫い付けてあるモノの雰囲気を活かし、同じような感じで可変部分の名前を合成しました。
布地のようなテクスチャで名前を可変し、一回り小さくした名前と同じ形に縫い目を作成し組み合わせ、縫い付けてあるように見せています。
さらに、首元から下がっている紐のようなものの背後に来るように上下関係を調整し、Tシャツとの間に影をつけることで布としての立体感、重なりを表現しました。
これらの作業をフォトショップのアクション機能を使用し、1度の作業を記憶させることで、その他すべての名前の可変に使用できるように専用のアプリケーションを利用し自動で一気に1枚1枚の画像を作成していきます。
1度元の画像とアクションさえ作成してしまえば、よほど特殊なお名前(文字数が多すぎものや特殊な文字を使うもの)でない限り10人分でも100人分でも自動で画像を作成することが可能です。
次回もイメージバリアブルのサンプルを紹介します。