イメージバリアブルは、視覚的な効果が高い
2015年10月28日
人間は、外界からの情報を「五感」を使い認識しています。
「五感」には、「視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚」があり、日常的に情報量として脳がインプットしている割合は、視覚83%、聴覚11%、嗅覚3.5%、触覚1.5%、味覚1.0%となっており、圧倒的に視覚からの情報量が多いそうです。
その他にも「視覚度」という言葉があるのをご存じでしょうか?
「視覚度」とは、デザインなどでよく使われることばで、より視覚に訴える度合いを表すために用いられます。一般的には、文字よりも写真やイラストなどの図形のほうが「視覚度が高い」といわれています。
文字のみで構成されたものよりも視覚度の高い写真や画像を加えることで、より親しみやすさが増し、視覚化することでアピール度をUPさせることが出来ます。
企業のロゴなどのように文字で構成されたものをイラスト化する事で、視覚度を上げている物もあるようです。
つまり、「視覚」に訴えること、視覚的な効果を与えることが、最も情報を伝えるには優れた方法であることが解ります。
さらに、文字情報だけではなく写真や画像、イラストなど「視覚度」の高いものを用いることで、より効果的であると言えるのではないでしょうか。