オンデマンドおまかせスタッフブログ

スタッフブログ

フォトショップで動画データを編集する方法について。

フォトショップでは、主に画像のデータを編集したりしますが、
動画(ムービー)データを明るくしたり、トリミング加工等の作業等があったりする場合は、フォトショップを使ったりします。
ムービーデータはフォトショップで開く事が出来ます。データをドラッグして開くと、ビデオグループ1というレイヤーが出来ます。その中にあるレイヤー1を
プルダウンでスマートオブジェクトに変換すると、表示されているタイムラインのレイヤーの色が青から紫に変わります。
レイヤー1を選んだ状態で色調等を補正する場合等は、新規調整レイヤーで、トーンカーブや他を選びます。
選んでムービーの色補正や明るさ等を調整し終わったなら、エンコード設定をしてビデオをレンダリングします。
この場合5分間のムービーデータであれば、5分間分のムービーデータ全てに修正が適用されます。
これで、編集済みのムービーデータが出来上がります。これでムービーデータは出来上がりますが、この状態ではまだ音声がついてきていませんので、
音が入っていない状態のムービーになります。
音声は、別の音声だけ取り出せるソフトで音源データを作成しておきます。
フォトショップのタイムライン上にオーディオトラックがあるので、ここで音源を追加します
ムービーと音源が一体になった状態でレンダリングをかけます。ここで初めてムービーと音源が一緒になります。
音源作成は別にしなければなりませんが(i Tunesでも作成可能です。)、簡単なムービー編集がフォトショップで出来る事になります。

INDEX
カテゴリー
アーカイブ

ページの先頭へ