オンデマンドおまかせスタッフブログ

意識の違い

オンデマンド印刷では、チラシや冊子・名刺など色々な種類の印刷を行っているのですがその中でも名刺のご注文が一番多くあります。インターネットからのご注文も多々ありますが、来社して頂いて打合せを重ねてご注文を頂くこともあります。

先日お客様とその方のご友人が一緒に来社され、名刺の打合せを行いました。お客様は、名刺の用紙について色々悩まれながら、様々な用紙のサンプルをご覧になって使用する用紙を決めておりました。

その時のご友人との会話の中で「名刺の用紙に何でそこまでこだわるのか分からない、名刺なんて普通のプリンターで名刺サイズに切り取れる用紙を買って印刷すれば安上がりだ」とご友人がお客様に話しておりました。

お客様は民間会社の方でしたが、そのご友人のご職業がどうも公務員のようでした。

その会話を聞いていて、民間の方と公務員の方ではお客様への意識の違いがこの名刺の用紙の選定に出ているのではないかと思いました。

民間の方は、営業成績を上げる為にお客様に対して自分を覚えて頂き様、様々な工夫の1つに名刺の用紙があり、用紙にこだわってインパクトのある物を作りたいと考えているのに対して、公務員の方は経費等を考え安く上がる物で良いと考えているようでした。                    ※このお話はあくまで今回の場合の事ですので、当然全く違う考えの方もいると思います。

特殊な用紙は確かに通常の用紙に比べインパクトがあると思います。オンデマンドおまかせでは、特殊用紙を多数取り揃えておりますので是非ご利用ください。

http://www.ondemandinsatsu.com/items/ondemand_tokusyushi_card/index.html

お年玉付き年賀状

お年玉付き年賀はがきが発売されました。
そういえばいつから年賀はがきはお年玉付きになったのでしょう。
年賀の風習は江戸時代からあって、ハガキを出すようになったのは明治時代からです。明治時代はもちろんお年玉なんてついていませんでした。
このお年玉くじは戦後昭和24年からだそうです。
これは郵便局で考え出されたものではなく、一般市民(その土地では有名だったようです)が戦前のように年賀ハガキが復活すれば消息もわかり、立ち直るきっかけにもなると自分のアイデアで寄付金付きやくじ付きなどの見本ハガキやポスターまで作って郵政省に持ち込んだそうです。今のようにパソコンでさっとなんて時代じゃないです。すごいパワーとバイタリティー!!
もちろんお役所では反対も多くあったそうです。それでも採用にいたり世界でも類を見ないくじ付きのハガキとなったそうです。送った相手が当たるかもしれない珍しいくじですよね。そしてこれまた初となる年賀専用ハガキが誕生となりました。
当時景品は、特賞ミシン、一等純毛洋服生地 二等 学童用グローブ 三等こうもり傘だそうです。
この時代は既製品が高かったそうで服は自宅で作る人が圧倒的に多かったそうです。傘もまた高級品だったみたいですね。
この最高賞の商品を見て行くと時代背景がわかりとても面白いです。(昭和40年代に特賞がなくなり、一等が最高賞となりました。)
昭和30年代は電気洗濯機、昭和40年代はポータブルテレビや8ミリ映写機セット、昭和50年代は電子レンジ、昭和60年代はビデオテープレコーダーです。
平成に入ってからは、海外旅行、最新式テレビ、パソコンなどです。
そして平成25年に現金が商品になりました。これもまた画期的。
これからどんなものが一等商品なっていくんでしょうね。

PASONAの法則

店舗を経営している方などはご自分でDMなどを作成したり、プロにデザインを頼んだりする機会が多いと思いますが、どんな事に注意して作成してるでしょうか?

弊社でもデザイン制作する際に気を付けているのがPASONAの法則(パソナの法則)です。

P:Problem 問題提起
A:Agitation 問題の煽り立て
So:Solution 解決策と証拠
N:Narrow down 絞り込みと限定
A:Action 行動

人の購買意欲を掻き立てる有名な手法です。
印刷物をデザインする上でも、特にDMやちらし制作の際は積極的に取り入れています。
綺麗にデザインするだけではなく、読む順番を上記の組み立てに沿って作成するだけで、受け取った方の印象も全く異なってきます。

今までDMを出してみたけどあまり反応がなかった・・・と思った方は今度ぜひ試してみてください。

イメージバリアブルは、視覚的な効果が高い

人間は、外界からの情報を「五感」を使い認識しています。

「五感」には、「視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚」があり、日常的に情報量として脳がインプットしている割合は、視覚83%、聴覚11%、嗅覚3.5%、触覚1.5%、味覚1.0%となっており、圧倒的に視覚からの情報量が多いそうです。

その他にも「視覚度」という言葉があるのをご存じでしょうか?

「視覚度」とは、デザインなどでよく使われることばで、より視覚に訴える度合いを表すために用いられます。一般的には、文字よりも写真やイラストなどの図形のほうが「視覚度が高い」といわれています。

文字のみで構成されたものよりも視覚度の高い写真や画像を加えることで、より親しみやすさが増し、視覚化することでアピール度をUPさせることが出来ます。

企業のロゴなどのように文字で構成されたものをイラスト化する事で、視覚度を上げている物もあるようです。

つまり、「視覚」に訴えること、視覚的な効果を与えることが、最も情報を伝えるには優れた方法であることが解ります。

さらに、文字情報だけではなく写真や画像、イラストなど「視覚度」の高いものを用いることで、より効果的であると言えるのではないでしょうか。

平面スキャナ-分解時の入力形態について。

スキャナ-で分解する原稿は様々な形態があります。例えばプリント原稿、印刷物、フィルム原稿、ポジやネガといった原稿、冊子もの等…ざっと上げただけでもこれだけの数があります。後は、入力サイズがA全、B全サイズ、2m以上長いものから様々あります。
スキャナーの原稿読み込みサイズがA3までなので、それ以上の大きさについては、分割して後、フォトショップで合成処理といったかたちで進行して行きます。
後は、印刷物等の原稿によっては、モアレ等が発生したりしますので、その対策として、入力時に解像度やサイズを大きめとったりしながらモアレの反応を見て行きます。
その他にも、トレーシングペーパー等に書かれてある罫線等、たまに細くまた薄く書かれてある罫線等がありますが、
このような原稿をスキャンすると、飛び気味になり消えたり、線がかすれて消えかかる事があるので、シャドー側のスミの数値をあげて入力をしたりします。
他にもフォトショップの特定色域で色を現在よりも濃くだして修正を施したりもします。
弊社では、これらの様々な形態に出来る限り対応させて頂いております。

年賀状の注文

10月1日より年賀状印刷専用の「年賀状印刷おまかせ」を公開しました。

毎年同じ時期に公開しているのですが、公開当初はそれほど注文が無いのですが、今頃の時期より注文が増えてきます。11月8日まで早期注文予約のキャンペーンで印刷代を30%offにしている為、徐々にですが注文が増えてきています。

「年賀状印刷おまかせ」のご注文者に年賀状が届くのが、当社で購入した年賀状が11月に入ってからになる為、10月にはお届け出来ないのですが今注文していただきますと先ほどご説明した印刷代30%offに加え、当社に年賀状が届き次第印刷を致しますので早めにお手元に届きます。

11月後半から12月初めにかけて、注文が殺到しますのでお客様のお届けするのに時間がかかってしまう為、お客様のご希望通りに行かないことがございますので、今の時期がねらい目となっております。ぜひこの機会にご注文ください。

 

年賀状印刷サイト「年賀状印刷おまかせ」

http://www.insatsuomakase.com/nengajo/index.html

少し前の年賀状

そろそろ年賀状の販売が始ります。
そこで思い出したのがプリントゴッコという機械。
ある年代以上なら解るかとおもいます。
今はもう廃止になり、ニュースにもなりましたね。
プリントゴッコが家に登場した時、子どもだった私は触らせてももらえませんでした。あのピカッと光る転写の作業を見るのが大好きでした。
年賀状印刷が今よりずっと高価で、一般家庭では手書きで何十枚何百枚と書いていたころに発売されたプリントゴッコは、画期的な商品だったのではないでしょうか。手書き感はそのままに、何十枚も同じものができる・・・。
プリントゴッコはシルクスクーン印刷の簡易小型盤です。
今でもシルクスクリーンの印刷はありますが年賀状に印刷するととても高価なものになり現実的ではありません。
昔を懐かしみつつ年賀状を気にしてみると、便利な時代になったと思います。
ネットで全て注文出来る時代です。しかも昔に比べて印刷料金も安くなっています。今年は早めに年賀状の準備をしてみてはいかがでじょうか。

年賀状印刷でよく寄せられる質問

10月より年賀状印刷の予約を開始させていただいておりますが、年賀状印刷に関し、毎年下記の質問がもっともよく寄せられます。

①全面印刷は可能ですか?
弊社のオンデマンド印刷機は残念ながら全面印刷することが不可となっております。
家庭用プリンターでは全面印刷できるのに、印刷屋の高価な印刷機で全面印刷が出来ないのはなぜかとお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、印刷機自体の印刷するスピード早い事。用紙を機械内部で運ぶ際に、用紙の端をつかんで引っ張りますが、この用紙をつかむ余白幅が必要な為、全面印刷をすることが出来ません。
デザインする際は、天地左右に各5mmの余白を設けてレイアウト下さいます様お願いいたします。

②年賀はがきを持ち込んで、印刷だけお願いすることは可能ですか?
印刷することは可能です。ただし、印刷料金がかなり割高になってしまう場合があります。理由は一般的に売っている年賀状は単面の年賀はがきですが、弊社で印刷する際にご用意している年賀はがきは、年賀はがきが4枚連なったものを使用しています。1回の印刷で4枚印刷できるため、単面のハガキを印刷するよりも、スピードとコストがまったく異なる為です。
また、年賀はがきの種類には、インクジェット専用の年賀はがきもあります。弊社のオンデマンド印刷機で、インクジェット専用の年賀はがきに印刷した場合は品質が落ちてしまいますので注意が必要です。

他、ご不明点等もございましたら、ぜひお問い合わせください。

イメージバリアブルには、どんな効果が期待できるのか?

イメージバリアブルには、どんな効果が期待できるのか?

イメージバリアブルは画像や写真をメインにしたDMやチラシなどを得意としています。

DMやチラシなどはお客様に見て、読んで頂くことが重要となりますが、手元に届いた際にすぐに捨てられてしまっては意味がありません。

そこでイメージバリアブルは、まず画像を用いて視覚的に訴えます。さらに、その画像に顧客の名前を入れることで、驚きや興味を感じて頂けます。

自分の名前が入っている自分専用の写真なら、お客様も捨てにくいかもしれません。

クーポンなどを付加し次回の来店の際には、その販促物を話題にして顧客に親近感、信頼感を感じて頂くことが出来るかも知れません。

また、顧客が興味のありそうな商品やサービスなども顧客毎に掲載を変える事で、必要な情報のみを届けることが出来ます。

イメージバリブルをメインとするのではなく、あくまでイメージバリアブルをDMやチラシなどの販促物の内容を見て頂くためのツールとして利用します。

再生数の多い動画や、閲覧数の多いサイト、ブログなどに企業広告が入るように、顧客の興味をイメージバリアブルで惹き付け、DMやチラシの内容や商品説明に目を落としていただく確率を上げる効果が期待できます。

フォトショップで動画データを編集する方法について。

フォトショップでは、主に画像のデータを編集したりしますが、
動画(ムービー)データを明るくしたり、トリミング加工等の作業等があったりする場合は、フォトショップを使ったりします。
ムービーデータはフォトショップで開く事が出来ます。データをドラッグして開くと、ビデオグループ1というレイヤーが出来ます。その中にあるレイヤー1を
プルダウンでスマートオブジェクトに変換すると、表示されているタイムラインのレイヤーの色が青から紫に変わります。
レイヤー1を選んだ状態で色調等を補正する場合等は、新規調整レイヤーで、トーンカーブや他を選びます。
選んでムービーの色補正や明るさ等を調整し終わったなら、エンコード設定をしてビデオをレンダリングします。
この場合5分間のムービーデータであれば、5分間分のムービーデータ全てに修正が適用されます。
これで、編集済みのムービーデータが出来上がります。これでムービーデータは出来上がりますが、この状態ではまだ音声がついてきていませんので、
音が入っていない状態のムービーになります。
音声は、別の音声だけ取り出せるソフトで音源データを作成しておきます。
フォトショップのタイムライン上にオーディオトラックがあるので、ここで音源を追加します
ムービーと音源が一体になった状態でレンダリングをかけます。ここで初めてムービーと音源が一緒になります。
音源作成は別にしなければなりませんが(i Tunesでも作成可能です。)、簡単なムービー編集がフォトショップで出来る事になります。

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