色温度,ホワイトバランスについて
2015年9月28日
色温度について、色温度とは何なのか!それは、光の色味を温度に例えて表現した物です。
色温度はケルビン値として数値で表されます。
5500kを中心に5500kより数値が低いと標準から段々と赤味が強くなって行きます。(暖色系)逆に
5500kより数値が高いと標準から段々と青みが強くなって行きます。(寒色系)
モニタ等のキャリブレーション調整は、5000k付近での調整をしています。グレーバランスが赤や青や黄色に転ばないようにしています。
カメラ等の撮影等では、意図的にホワイトバランスを調整する事で暖色系に寄せたり、寒色系に寄せたりしながら撮影をする事も出来ます。
ホワイトバランスとは、光源の光の色がどのような色なのかを認識し、白を白として正しく映せるようにする事です。
モニタ等のキャリブレーション調整は、カメラ等のホワイトバランス調整と近いものがあります。
モニタもカメラもしっかりとした調整が出来ていなければ、色味が全く違うものになってしまいます。