フォトショップの自動処理 バッチについて
2015年8月17日
画像処理が数多くある時には、フォトショップには一括に変換処理をしてくれる機能があります。
それがバッチ処理と言うものです。
例えば、デジタルデータをRGBからCMYKに変換し、その他にリサイズ変換、色補正等を一括して処理をする場合等は、
バッチ処理の方法として、まず一括処理をするフォルダの画像を一つ開きます。
ウィンドウからアクションを選び、右側のプルダウンメニューから新規アクションを選び記録ボタンを押します。
記録ボタンを押すと、下の丸の表示が赤(記録開始)に変わります。
記録開始に変わったら、RGBからCMYKに変換し、その他にリサイズ変換、色補正等の処理を施して記録を中止のボタンを押します。(下の左側の四角いボタン)
そして、開いている画像も閉じます。次に、
ファィルから自動処理のバッチを選択すると、バッチの実行画面が表示されます。
ここでは、バッチ処理を実行するソースを選択し、実行後どのフォルダに保存するのかを選択してOKのボタンを押します。
OKのボタンを押した時点でバッチ処理が開始されます。
画像の点数が多く又、同一処理的内容の場合等は、バッチ処理を行う事によって、時間短縮にもつながります。