用紙の厚さについて
2015年7月22日
「オンデマンドおまかせ.com」でもご注文を頂く際に用紙の厚さを選択頂いておりますが、上質90K・上質110K・上質135Kなど、数値が高いほど厚い用紙となります。
でも実はこの値は重さを表す単位となっているってご存知でしたか?
「オンデマンドおまかせ.com」で記載している重さの単位は、四六全判サイズ(1091mm×788mm)が1000枚の場合の重さとなります。
つまり上質90Kであれば、1091mm×788mmのサイズ1000枚の重さが90Kgとなります。
四六判の他にも菊判・A判・B判などがあり、例えば菊判62.5Kの用紙は、原紙の大きさ939mm×636mmが1000枚時の重さが62.5Kgとなります。
同じ上質紙で言えば、四六判90kgと菊判62.5kgは、どちらも同じサイズに裁断した場合は、同じ重さとなり、もちろん厚さも同じとなります。
印刷業界では、通常四六判を基準とて紙の厚さ(重さを)を表記することが多い為、「オンデマンドおまかせ.com」でも四六判の重さで表記しております。
お客様の中にも自分が持っている用紙のサンプル帳を見ながらご注文頂く場合がございますが、ぜひこの原紙サイズの重さの違いを知っていただければ、よりスムーズにお取引が進むかと思います。