印刷用紙について

コンテンツ

34. 賞状、認定証印刷には、この用紙

34. 賞状、認定証印刷には、この用紙         

 

今回は賞状、認定証印刷におすすめの用紙をご紹介します。

 

賞状や認定証などの印刷には市販の賞状用紙などを使用し印刷するのが一般的です。

飾り罫がすでに印刷されているため、安価に印刷が出来ます。

オリジナルの飾り罫を使用し印刷したい場合には、通常の用紙に飾り罫を印刷してから文字部分の印刷へと進行します。

賞状用紙は主に白色とクリーム色の2種が主流です。通常用紙を使用する場合は白色を希望であれば、上質紙や白色のケント紙などがお奨めです。

また、クリーム色であればPHOや黄色味がかったケント紙などがお奨めです。

アートポスト紙やマットコート紙のように表面がコーティングされているものより、若干用紙に凹凸があり手触り感あるほうが賞状としての雰囲気があります。

 

飾り罫の印刷に関しては、一般的には金箔や銀箔などの箔押し加工があります。箔押し用の型作成などもあり、単価的には高くなりますが高級感がありお奨めです。

単価的に抑えたい場合は、金や銀のインクを使用し印刷することができます。箔押しとは違う光沢などを出すことができます。

他にも、通常のインクの掛け合わせやグラデーションを用いて、金箔や銀箔の雰囲気を表現する方法もあります。単価的には、かなり抑えることができますが光沢や輝きがない分、箔押しや金銀インクと比べると高級感を出すことができません。

 

予算や必要な枚数、高級感や雰囲気をどれほど求めるのかによっても、印刷方式や加工の種類など検討し最適な方法が無いか業者に相談してみるのも良いかもしれません。

 

 

次回は冊子印刷にはこの用紙・・・。

 

INDEX
アーカイブ
カテゴリー

ページの先頭へ