ワインボトル系やお酒のような一升瓶サイズの箱を撮影する時は、左右からライトを当てていても商品に対して光が完全に回らないような状況で撮影をする場合もあります。
その場合に、商品パッケージの真ん中から下側の部分が少し影が出来るような感じで暗く撮影されたりします。この場合の回避方法としては、商品の色になるべく合わせた色をレフ版として活用してパッケージの色が全体的に同じような色合いになるように調整をして撮影をします。
撮影するカメラ側の角度を少しだけつけて撮影すると、影とか写り込みが軽減される事があります。
上記に記した方法でも解決ができない場合は、画像用処理ソフトのフォトショップを使い調整を施します。
状況によって調整方法は違いますが、今回のようなケースでは、
下半分が影になって暗くなっている場合などは、影になっている部分を選択範囲を取りその囲んだ部分にボカシをかけて上半分と同じような色調になるように補正をかけます。
そうする事で全体的に違和感のない状態に仕上げる事が出来ます。