瓶や、ボトル等の照明を使って撮影する場合、パターンがあります。
- 横からの照明
ボトルを定位置に置いたら、照明を左右のどちらか側に置いて横から光を当てて撮影をするパターン。
ボトルの照明側には、明るい白いラインが出来ます。
この写り込みにより、ボトルの光沢感や輪郭のラインが綺麗に表現されます。
照明の反対側に白いレフ版を置いて撮影すると、反対側の方にもうっすらと写り込みが出来ます。
- 真上からの照明
缶などを撮影する場合は、横からの照明だと光過ぎる場合もあるので、照明を真上にセットしてうっすらと商品全体に光が回るように撮影をするパターン。
缶等の場合も両側にうっすらと白いラインが入っていると見栄えがいいのでレフ版を置いて最適なラインが入り込むように調整しながら撮影をしていきます。
他には、夏シーズン等、暑い時期などは、缶や瓶に水滴などを吹き付けて撮影などすると
シズル感(リアル感)が一層増します。
右側から照明が当たっている状態
左側から照明が当たっている状態