パッケージラベルの金色や銀色の黒っぽくなる写り込みの回避について

金色や銀色のラベル関係の撮影は写り込みとライトの当てる位置関係が難しく少しのズレで黒っぽくなったり、周りが写り込んだりします。

その回避方法について、なるべく綺麗に撮影できる方法を説明して行きます。

ライトについては、斜め前からラベルに対して、ライトを当てるようにしてグラデーションができる様な位置関係に配置します。後は、ラベルを微調整しながらグラデーションのコントラストがうまく出来る位置まで動かして行きます。

写り込みの部分については、金色のラベルに関しては、黄色(金と同系色)の色を差し込んでいきながら写り込みを消していきます。

銀色のラベルに関しては、白系のレフを差し込んで銀のラベルの色に同化させながら写り込みを消していきます。

差し込むレフの色については、他の色を差し込むとその色が反射した様感じでラベルに写り込んでしまうので金と銀のラベル系の場合は、黄色系、白っぽい感じのもので写り込みを回避していきます。


金のラベル


銀のラベル

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